頼れる誰かがいなくても私は大丈夫

2022/05/24

健康 日常

t f B! P L

今朝は足の付け根の横がヒリヒリと痛んででこのまま続くのかと暗い気持ちになった。


もういつものことだけど早く寝ても(マットレスに転がっても)眠れず、細切れに目が覚める。たいてい午前3時過ぎからは起きようかどうしようか悩む。


今だに布団から自力では起き上がれず、何かを支えにしなきゃいけない。それ以前に腕で体を起こさなきゃいけないんだけど、肩が痛いから力が入らない、どうしよう、、、と迷い、ここで堂々巡りで時間が過ぎて行く。


やっとのことで起き上がり、この時の痛み、そこから数歩歩いた感じで今日はどんな感じかなんとなくわかるのだが、意外と痛くなくて、足も引きずらずに歩けた。でも室内なのでこれが外で歩くとなるとまたわからない。


朝食


簡単に食べたいものをということで、スイカ、バナナ、ミニトマト、それとコーンスープ


スイカ、うま~い。甘くてさっぱりして夏の匂いがする。半額の小玉スイカけっこう楽しめる。



出勤する時間になって玄関を出ると、足を引きずらずに歩ける!が、しかしそれも100mくらいまでで、次第に足の付け根が痛くなりやっぱり引きずってしまった。


少しずつ良くなってるとしても、この程度の距離で痛くなるんだから普通の足に戻るのはまだまだ時間がかかりそう。


職場に着いた頃には足全体が痛く、お尻も痛くなってきた。立ち上がり時も痛くてすぐには立てないし、歩けない。

座っても、歩いても痛い。。。。

今日も早く終わらないかなあとジリジリとして過ごした。


帰宅すると部屋では自由に出来るからホッとする。



母は私の足がこんな風になって誰にも頼れないことをすごく心配するんだけど、痛いながらも通勤はしてるし最低限の家事はやっている。そりゃ、足は痛い、不安でいっぱいだ。でもだからと言って母が言うような頼れる誰かがいるよりは私一人の方が気楽だ。


連休に帰省した時、ベッドパッドが滑らず体が動かせなかったので、母の部屋に布団とマットレス(一般的なウレタンマットレス)を逆にして(布団が下でマットレスが上)寝た。シーツは敷かないので滑るから体が動かしやすいからだ。


掛け布団はかけず、バスタオル大の小さな薄い毛布をかけて寝た。ヒーターがついてるし寒くはない。母が羽根布団とか軽いのを足元に置いてくれたけど、それすら肩と腕が痛くて掛け直せないし、寝返りを打つ時もじゃまなので使わなかった。


でも母にすれば、寒いんじゃないか、体が冷えると痛いんじゃないかと、心配でたまらないから「軽いからかけて寝たら」と何度も言う。その気持ちはわかるのに「それが出来ていたらとっくにやってるから」みたいな返事をしてしまった。


お互い思ってることはわかってるのに、相手の気持ちを推し量れるのに、こういうひと言を発してしまう。

血の繋がった親子だからいいけど、その頼れるような誰かだったらどうなの?相手の反応によっては傷つくし、がっかりもするし、やっぱり他人だなあと思うかもしれない。

こんな一日の半分をマットレスでゴロゴロ過ごすような、先の見えない悪い体調でそれが半年、一年、更に続いた時、どうなの?

辛いだろうなあって長い目で見てくれる?


現実には独り身だし、誰かと暮らした経験はないし、性格的なものかもしれないけど、私だって絶対ダメな時SOS出せる友達くらいはいるし、弱気になったら愚痴を聞いてくれる人もいる。

だから自分をかわいそうなんて思ってないし、母よ、そんなに心配しないで。


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