がっかり、なぜか膝の痛みにほとんど変化無し
両膝にステロイド注射を打ってもらい「即効性がある」とは言われたものの、ほとんど変化はなかった。
傘を杖替わりにしているのでなんとかビルの1階まで下りてきたが、左膝の痛みはほとんど変わらず傘握りしめてやっと歩く感じ。
クリニックからの帰りもタクシーを利用するつもりが出来なくて、必死の思いで電車で帰宅した。
ステロイド注射さえすれば、ゼロじゃなくてもそこそこ痛みは取れるだろうと思い込んでいたのですごくショックだった。
それでもちょっとずつ効いてくるのかもしれないと淡い期待をもって一晩寝て起きてみたけど、最初の10歩くらいは良くなった感じはしても次第に歩くたびに膝が痛くなるのは同じだった(泣)
注射前膝の痛みが100だとすれば、ステロイド注射後は90くらいの、ほとんど変化のない状況だった。
ネットで何度検索してもステロイド注射は痛みに有効としか出てこない。私の体質的なものが影響しているのだろうか?それともそんな強力な痛み止の効果がないくらいの何かが私の膝の中で起こっているのだろうか?
膝は痛いが食欲はある
翌土曜日は月曜から一歩も外出せず冷蔵庫はほとんどカラだったので、スーパーに買い物に出かけた。膝を痛める前よりも足を引きずりのろのろと歩く姿はすごく可哀そうな人に見えたと思う。
のろのろと言うより一歩ずつしか進めない感じ。自分でも緊張するけど信号もギリでやっと渡れる有様。
にもかかわらず「松のや」に予約してとんかつを買った。
外に出られなかったから、ずっとミニトマトや枝豆、おにぎりの繰り返しで一日一食しか食べていなかった。
朝昼兼用
「松のや」のとんかつ、おにぎり、小松菜のおひたし
とんかつ美味しい!
本当は膝の痛みがもっと良くなって食べたかったな。
足が痛くなった最初の頃は左右どちらがということはなく両足が痛かったけど、次第に左の方が痛くなって、そこまで痛くない右足を軸にして左足を引きずって歩くようになって約1ヶ月半、
金曜日にクリニックへ行く前に着替えた時、椅子に座って揃えた両膝を真上から見た時、左膝の周囲が1cmくらい細くなってるのがわかった。こんなに顕著に出るもんなんだと思った。
痛い左膝には水がたまらず、痛くない右膝に水がたまっていたのは負担がかかっていたからだろうか?
水を抜いたあとの右膝は、それまでは膝から下をきつく包帯で巻かれたような圧迫感が常にあったのに、一切それが無くなった。たまに足の付け根が痛むことがあるのと、しゃがんだりかがんだりが(以前よりは出来るようになったが)まだ出来ないけど、重だるさも無くなったような気がする。
その点では右膝には効果があったと言える。
ただ左膝は今日になっても昨日と痛みはほぼ同じで変化はない。起きて最初の10歩くらいはいいけどその後は、膝の痛みが出てきて足をつくとズキンとくる。
なぜかはわからないけどステロイド注射は私の膝痛には効かなかった、、、、とうことだ。
明日は出勤する!というかせざるを得ない。この膝の状態で歩くことを考えると憂鬱で仕方がないけど耐えるしかない。