努力で磨かれた技量とセンス

2022/07/12

日常

t f B! P L

やっぱり膝というか左足が痛くて杖が手放せない。なぜこんなに長引くのか、、、MRIの結果が出ればわかるのかもしれないけど。

通勤してる以上は庇いたくても左足に負担がかかってしまう。階段を下りる時とか、電車ならブレーキがかかった時とか。どうにか工夫してやり過ごそうとするんだけど上手くいかない。

距離を歩くのが辛くてバスで通院したのは良いけど、バスも座席に座れず立ってる時はブレーキが細切れにかかって膝にくる。

だから治りが遅いんだろうか?

通院でバスに数回乗ったけど、最初の運転手さんはすごく上手だった。

と言うのは、停留所に止まった時に歩道からバスに一歩で乗れたからだ。

降りる時も同様、バスから歩道に一歩で降りられて、すごく楽だった。


でも他の運転手さんは歩道には近づけてくれるけど、距離があっていったん道路に降りてそこから段差のある歩道に上がらなきゃいけない。

乗る時も同じ。ノンステップバスとはいってもかなり厳しいなと、足がこんなになってから初めて気づいた。


一歩でバスに乗降りできるようギリギリまで接道というか接近させる運転手さんのコントロール、技量がすごいのだとわかった。


先日髪の毛をカットしてくれた美容師さんも同じ。


迷うことなくハサミ1本でカットを仕上げてくれた。

カットされながら、鏡に映る自分の姿にこんなにウキウキしたのは初めてだった。

これまでは、カットの後ブローされて髪の毛が膨らみ、希望とはほど遠いヘアスタイルになるのが常で鏡を見るのも嫌でたまらなかったが、今回は間違いなく自分の希望通りのヘアスタイルになるというのがわかった。


どちらも「技量」と「センス」が優れている。私に合う、とかではなく優れているのだ。こうしたい、こうなりたいということに日々努力した結果だと思う。


人のやることには人間だからやっぱり差はある。


たぶん医療も同じ。運もあるだろうけど、どこまで求めていくかというのもある。


足のMRIの結果がどう出るかわからないけど、予定では運動療法を受けることになっている、技量の高い理学療法士さんに出会いたい。



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