いつも痛い、痛いと書いているけどその時が辛くてつい書いてしまう。
足が痛くなってからもう6ヶ月、時間の長さと痛いのが日常になってしまって比較するのが難しくなってしまったけど、
書いたものを読み返したりしてみると、少しずつではあるけど良くはなっているんだと思う。
始まりは2月13日だった。
朝起きようとしたら突然の足の痛みで立てなかった。その時はひどい筋肉痛だと思ったけど、一週間たっても良くならず、ヨボヨボと歩くのがやっと。慌ててあのクリニックに飛び込んでレントゲンを撮ってもらうも、骨には異常なし。。。痛み止めを飲んで様子を見ることにした。
次のピークは6月6日。
足が少し良くなって横断歩道を小走りしたら膝を痛めてしまった。そこから約一週間後激痛で会社も休みステロイド注射を打つもほとんど効かずで、その後少しは良くなったものの、ひざ痛は今も続いている。
これを前半、後半（だといいな）とするなら、
前半も足は痛かったけど今思えば痺れた状態だったのか、階段の上り下りも出来たし、ヨボヨボ歩きながらプールへも行っていた、行く意欲があった。
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| 負けない！ |
そう、前半は意欲があった。痛いけど絶対良くなるぞ！みたいな気持ちがあって、スーパーへも買い物へ行き、食事とかもそれなりに作っていた。
ただ、寝返りが無意識に自在に打てないためか肩のコリから痛みに発展、眠れずのたうち回った夜は辛かったな、、、、肩が痛いから腕も痛くて力が出ず、玄関ドアを体当たりでやっと開けてたし、ガスの元栓もひねれず、ホチキスを握るのも大変だった。ブラの脱着も一苦労だった。
股間回りも痛くて、椅子や便座から立ち上がるのが大変で手すりを握りしめて体を引き寄せていたな。4月の下旬頃には左足の付け根の痛みが強くて引きずるようになっていたけど、少しづつ良くはなっていた。
この左足さえ良くなってくれればなと5月連休を実家で過ごし、6月になって痛い左足も踏めるようになった頃に膝を痛めてしまったんだな。
前半の方がいろんな痛みがあった。
後半は痛めた左膝にステロイド注射がほとんど効かず、会社も一週間休んでしまってそれ以上はとても無理で傘を杖替わりに出勤していたけど、職場の人の「痛いなら杖使えば」のひと言で杖デビュー、
以来水戸黄門の印籠並みの威力で電車で席を譲られそのたびに泣いてる。
病院を変えそれまで原因を追究することを避けていたけど、7月に腰と膝のＭＲＩを撮って「脊椎管狭窄症」と「膝じん帯損傷」なのが痛みの原因とわかった。
で、お尻に「仙骨ブロック注射」や「ヒアルロン酸注射」をし、運動療法も始めたけど、膝の痛みはほとんど変わらない。だから杖は手放せない。股間や足の付け根は左側がまだ痛い。
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| これ効くんだろうか？ |
膝を痛めてからはプールへ行くこともあきらめ（悔しさが無くなり）、がんばるぞ！よりいつまで続くんだろう、みたいな気持ち、気力を削がれたというか。
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| 何で良くならないんだろう・・・ |
スーパーへ立ち寄る気力も無く、食事を作る意欲も失せ、ろくなものを食べてなくても平気になった、
でも肩や腕の痛みは前半ほどではなくドアも開けられるくらいの力は戻って来たし、薬の影響かもしれないが以前よりは眠れるようになった。
全体を通して劇的に悪くなった（膝の痛み）瞬間はあっても、劇的に良くなった瞬間は無い。
前半は足、脚全体が、後半は左膝を中心に痛みが続いてる。屈んだりしゃがんだりが難しいのも続いている。
ただ、痛みの個所の数は減ってきている。
だから少しずつは良くなってるんだと思う。
このまま行くとして、運動療法が効いて膝の痛みが無くなり、それでも股間や足の付け根の痛みが残って歩行に影響するようであれば、もう一度（嫌だけど）「仙骨ブロック注射」やってみようかなと思う。
とにかくこの痛みから解放されたい。ジャングル部屋も片づけたいし、買い物にも行きたい。通勤時に席を譲られるのも（今はありがたいけど）もう嫌だ。
