先週金曜日は祝日で休みだったのに、リハビリに行く土曜日だと思い込み、行く直前に間違いだと気づいた。
午前の予約が取れず、珍しく午後だったので昼食を済ませ出かけようとした寸前だった。
良かった~、もし気がつかずに病院へ行ってドアが閉まっていたら相当なショックというかガックリ来たと思う、足も痛いことだし。
天気も悪く雨の合間に行けたらいいなという、そっちの方へ気がいって思い込んでしまったんだと思う。
翌日土曜日は朝から雨、しかも雷マークが。。。。午後のバスなんて混んでるだろうな、座れずに立たなきゃいけなかったらブレーキかけるたび膝がボキボキするだろうな、とかネガティブなことばかり考えていた。
実際、片方の手に傘、もう片方に杖というのはかなりキツイ。。。。
しかし、日頃の行いが良かったのか出かける直前に雨が止み、その間にリハビリ行って戻ってくることが出来た。
私の運は落ちてない!と思った。
◇
病院では待合室とリハビリ室に境界線があって、予約時間になると担当の理学療法士さんが迎えに来てくれる。
お迎えを待っている幼稚園児になったような気持ちになって、見覚えのあるMさんが小走りで来るとなぜかうれしくなる。
いつものように丁寧に施術してもらった。
私の施術台を除いては、みんな世間話をしながらやってもらってるけど、私とMさんは一切会話無し。たぶんその方がMさんもやりやすいはず。(と思ってる)
リハビリが膝の改善に繋がっているか、、、、と言われると、その都度何か画期的な変化があるわけじゃないけど、まず施術してもらってる間は気持ちがいい。そして終えたあとは足が軽くなるのは確かだ。出来るならもっと受けたいと思う。。。
土曜日は施術後、受付で会計を済ませ、お釣りの小銭を財布にしまいながら杖もつかずスタスタ歩いている自分に気がついた。この調子の良さがわずかな距離の間だけの現象なのはわかるけど、良くなっていることが実感できる。
私の場合膝を押したり触ったりしてもまったく痛くない。毎週のようにぶっ刺されているヒアルロン酸注射も痛みの緩和にはなっていない。実際は膝のもっと奥の方の痛みで、これはMさんもわかってくれていてる。
損傷したじん帯は元には戻らず、それを補う筋肉をつけるには時間がかかる、、、、筋肉がついてくれば左足片足で立つという無茶をして痛いのもいずれは治まるし、左膝に体重がかかった時にボキボキ鳴るのも止まるはずだ、とMさんは言っている。
このボキボキ音は膝と足の付け根が頻繁に鳴る、最初は鳴るたびにどうしよう、また悪化するんじゃないかと焦ったけど、そう聞いて驚かなくなり、むしろ目安になっている。
最初のリハビリが7/30で、土曜日で6回目だった。やっぱりリハビリはいい!もしこの間治るのをただじっと待っているだけだったら気が滅入る。誰かがいて指導してくれる存在は大きい。
◇
リハビリのご褒美でまた「秋姫」、何パック食べたことだろう(苦笑)
でも今の自分を励ますにはこれが必要なのだ。