足はまだ痛いまま年内は終了、来年1月からまたリハビリ予定

2022/11/21

田舎のこと 日常

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叔父の葬儀は無事に済んだようだ。良かった。


葬儀前に叔父が亡くなったことを知らせるのかと思っていたら

台本は違っていて、「葬儀が終わってから知らせる」になっていたようだ。


叔母が実家に電話して事情を話したところ、そうするように(但し、最初に知らせるのは叔父の実家)指示されたみたいだ。


実家は代替わりしていとこが家長となっている。これが母たちきょうだいの長兄が生きていたらこんなことは許されなかっただろう。


いとこが「全て終ってから」と指示したのは、もし事前に知らせたら東京に住んでるきょうだいの子供とかに「葬儀に行くように」とか連絡が行ったら、と考えたのかもしれない。


叔母は実家に相談して気持ちの負担が少し減っただろうし、相談されたいとこは頭を抱えたんだろうな。。。。


全てが終わった土曜日に実家から母に連絡があり(いとこは母が知ってるとは思っていない)バレないように演技したらしい。

その後、こういう事の後にはきょうだいが実家に集合していくら包むか誰が何をするか話すらしいんだけど、そこで勘ぐられないか母はドキドキしていたらしが、いとこに今回はどうしたらいいか聞いたら「貰ってる(香典)分を返せばいい」と言われ(顔を合わせずに済む)ホッとしたらしい。


その後、叔母からも母に連絡があり「家族葬ですごく良かった」」「もう初七日も済ませた」と言っていたらしい。


コロナがきっかけで葬儀が簡略化されたり家族葬を選択する人が多くなって良かったと思う。


家族がしたいように見送るのが一番だし、こうあらねばならないというような形式にとらわれる必要はないと思う。


叔父が空に上った日は晴天だった。

穏やかでやさしくて誰からも好かれた叔父、、、、、

施設に入る前は認知症にも少しなっていて母が電話で話した時「みんなで田舎に戻って一緒に暮らそう。ふ~みんも一緒に帰って蕎麦屋(叔父の趣味のひとつはそば打ち)をやればいいんだよ。」と語っていたらしい。

それを聞いて叔父が私の名前を憶えていてくれたこと。お一人様なことも気にかけてくれていたんだなあと思った。。。。もっと生きていて欲しかったなあ。


誰も永遠には生きられないから仕方がないんだけど、もしコロナがなかったら叔父が施設に入所しても、自由に家族と顔を合わせていたらもう少し元気でいてくれたんじゃないかと思えてならない。


コロナは沈静化していくだろうけど、病院や施設の面会は今後も制限されていくんだろうな。



先週土曜日はリハビリ最後の日だった。


まあこれと言って何か大きな変化はなく、今後私の足は良くなるのか、それだけが気がかりだった。


だって損傷したのが6月、杖をつき始めたのが7月、そこから5ヶ月後もまだ杖をついてる状態だからだ。


相変わらず膝は痛いし、良くなってるような、なっていないような、もう長すぎて自分でもわからなくなってきている。


最後Mさんに聞いてみた。


「どのくらいしたら私の膝は良くなるんでしょうか?」という問いには「う~ん、それは難しいですね」という答え

「じゃあ、5ヶ月間もリハビリに通って良くならないというのは長いですか?」という問いには「長くないです。5ヶ月でも筋肉をつけるのは難しいです」という答えだった。


リハビリが終わった後は診察を希望した。


医師に私の膝が良くなるかどうか聞くためだ。


今はさ、診察前に看護師が何で診察を希望するか、症状とか患者から聞いて医師に伝えておくじゃない。


だから私は看護師に今日でリハビリが最後だし、薬もまとめて欲しいと言ったのね。


で、医師がいつものように慌ただしく登場したから


「先生、今日最後のリハビリだったんですけど、私の足は良くなるんですか?」と聞いたのよ。


そしたら


「あのね、来年1月に診察して、またそこからリハビリ出来るようにしておきますから。薬もそこまで間に合うように出しておきますよ」


と言われ終了してしまった。


くそ~、上手く丸め込まれたぜ(苦笑)


ちょうど立ち上がった時に医師が登場して、質問したら、お互いの顔が5cmくらいの接近した中で、微笑みながら「あのね」と耳打ちされるように言われてさ、


これがこの人の手なのはわかってるから(口コミを見ると、他のスタッフがどんなに悪く言われても医師だけは「やさしい」「穏やか」という表現が並ぶ)


最後にもう一押し「先生、この足良くなるんでしょうか?」と聞けなくもなかったんだけど、しつこいかなと思って言わなかった。


まあ言葉を濁すのは理解できるけど、私としては「症状はひとそれぞれだからいつまで良くなるとは言えない。もう少しリハビリがんばりましょう」とかひと言が欲しかったかな。。。


3割負担で医療が受けられるのはほんと有難いことなんだけど、診療時間1分すらなかったよ。


ということで、足はまだ痛いまま年内は終了、来年1月からまたリハビリ予定です。

 

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