まったく予想しなかった病名「臼蓋形成不全(きゅうがいけいせいふぜん)」を告げられて、ぼ~っとしたままリハビリを受けた。
ただただ膝が良くなることだけに集中しようと思っていたのに、これからどうしたらいいのか。。。。
理学療法士のKさんに、一年も経たずに隙間が無くなるほどの変形性股関節症になることなどあり得るのか聞いてみたら「ある」と言う。
でもこういうのって、原因がハッキリしない時に「ストレス」とか「加齢」とか「歳だから」という理由を上げるのと似ていないか?
ともかく
私は「脊柱管狭窄症」と「前十字靭帯損傷」、それと「変形性股関節症」の3つを患ってることになってしまった。
半年以上も経つのに改善されない膝のことが不安で、ついついネットを調べても出てくるのは(手術しないと)後々(老後)には「変形性膝関節症」になるというストーリーばかりだ。
そんなことばかりじゃないはずだと思いながらリハビリを続けてきたけど、「変形性股関節症」と診断されてガックリきた。
「変形性股関節症」もまた「変形性膝関節症」以上に、「手術しかない」という情報しか出てこない。
しかも私の場合隙間が無いということは症状としては末期を意味する。
股関節のボールとお椀の間に隙間が無いということはその間の軟骨がすり減っていて、いずれは骨と骨がぶつかって変形する。
そうなれば左右の腰の位置も歪むし、両足の長さも差が出て、痛みで歩行が大変になってくる。
そうはなりたくないし、手術もしたくはない。
どうしたらいいんだろう。
膝の痛みで歩くのもやっとなのに。