朝の通勤時駅中をヨタヨタと歩いている時後ろから突然「ケガしたんですか?」と声をかけられた。
ふと横を見たらおば様が立っていた。ケガでは無いと答えたら、おば様も足を痛めたことがあるらしく、人ごとではないと思わず声をかけてしまったらしい。
気をつけて下さいね、良くなるといいですねと言ってくれた。
少し前、昼休みに職場近くのコンビニから出てきた時、おばあさんから道を尋ねられたが、その目的地まで徒歩では4キロ近くもある。
「歩いていくんですか?」と聞いたら歩いていくという。で「あんた、足どうしたの?」と聞かれ、腰は大丈夫なのか?指と指の間を揉みなさいとか、昔の人は裸足に下駄だったから足が丈夫だった、あんたも下駄を履いて指を鍛えなさいとか、話が止まらなくなってしまった。おばあさんの訛りはおばあそのもので元々は沖縄出身だったのだろうか?
足を痛めて電車で座席を譲られるようになってから思いがけないことがいろいろとおこる。
いろいろとあるけれどほとんどは人の親切、やさしさが身にしみている。
いつも同じ時間に電車に乗るから、その車両の付近はだいたい同じ顔触れになる。
電車も遅延とかいろいろあるから必ずしも同じっていうわけじゃないから席を譲られても顔までは覚えていない。
けど、最近同じ人が2度3度と続いて顔を覚えてしまった。。。。
せっかく座れたのに私のために、、、と思うと申しわけなく思うけど嫌な顔ひとつせずさっと譲ってくれる。
いつも同じ場所に座ってるわけじゃないし、私もそに人めがけて行くわけじゃないのに、なぜか吸い寄せられる不思議(笑)
こういう話を誰かにすると「足が痛いんだからそんなこと気にせず、ありがとう!で座らせてもらえばいいんだよ」と言われるんだけど
その足の痛さがいつまで続くかわからないからさ、、、申しわけない気持ちになるのよ。
これは経験してみないとわからない気持ちだよ。
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先週木曜日の買い物、いつもの品々
少なめの買い物の予定が、味噌、玉ねぎ、バナナと重い物を買ってしまってずっしり、ヨタヨタと歩いてやっとの思いで帰宅。
こいう重い物も一度には持って帰れないので、チマチマと運んでいる。スーパーが近くにあってほんと助かる。痛い、と言いつつもなんとかひとりで持ち運べているからな~、感謝だ。