駅中でおじさんが体をぶつけてきて倒れそうになった
先週の健康診断の日、朝いつもと違う経路での移動となった。
電車は乗車する車両、駅の出口によっては目的地まで遠回りになってしまう。
この足で歩くのは最短の距離にしたかったので、下調べして慎重に移動した。
午前8時頃は出勤のピーク、電車はどの線も混雑している。
最近は足が痛くて、ほんのちょっと体が触れただけでも踏ん張れずよろけてしまう。
電車を降りる時も停車するちょっと前にドア前に移動して他の人の乗降りに迷惑をかけないよう注意を払っているんだけど、
車内は混雑してるから人の間をすり抜けようにも、かきわける程度の力すら無く簡単には通りぬけられない。
その日もそうだった。
やっとのことで電車を降り、数歩歩いた時、緑色のポロシャツを着たおじさんが、ガツンとぶつかってきて倒れそうになった。
明らかに故意だとわかった。ざまーみろ的な日頃の不満を弱い者にぶつけてきた、そんな感じだった。
かと思えば、天使のようなやさしい女の子もいる
そういうぶつかりおじさんみたいな人は少なくない。体でタックルこそされないまでも、ヨロヨロ歩いてる私を認識してるのに、すれ違う時にわざと体をぶつけてくる。
今はリュックを体の前に抱いてる人が多いから、そういう人にぶつかられたらたぶん転んでしまう。
おじさんだけじゃなく、そういう女性もいる。電車を降りる時、改札を通る時、ノロノロしてる私が気に食わないのか、抱えたリュックやバッグでグイっと押してくる。
故意かそうでないかは不思議とわかるものだ。
朝の電車の遅延はいつものこと。そういう日はいつにも増して車内が混雑してる。2、3台見送ってもその状況は変わらないのがわかるので
意を決してすでにギューギュー詰めの電車に乗り込んだ。
わずかな時間の遅延でもみんな先を急ぐから、いつもより殺気立つ。降りる時どうしよう?と焦る。この足でスムーズには下りられないし、たぶん後ろからも押される、杖だけでは支えきれないかも。。。
電車が止まり下りるタイミングになった時、左側にいた若い女性が「だいじょうぶですか?」と私の左手をお姫様のようにやさしく取り、一緒に下りて誘導してくれた。
天使のようだった。今思い出しても泣きそうになる。
いろんな人がいる。でもこういうやさしさに出会うとぶつかりおじさんのことなんて上書きされる。
膝が痛くてずっと寝転んでいた週末
ずっと膝が痛いんだけど、木曜日の大量の買い物が膝に悪かったのか、さらに痛くなった。
それでも会社帰りの金曜日の夕方は久しぶりにデパ地下に寄った。
乾海苔が欲しかったが無くて野菜類を買った。
これで301円だった。
きゅうりとじゃがいもが(6個入り)百円、マイタケは79円。
埼玉県産のじゃがいもはテニスボールくらいの大きさがあって、これで百円だよ!
きゅうり(3本)も新鮮、お買い得だった。
翌土曜日は紹介された整形外科に行ってみるつもりだったけど、相変わらず膝は痛いし
初めて行く場所だったから移動の不安もあって止めた。
代わりにイオン系のスーパーに出かけた。
忘れてばかりいた醤油をやっと買った。どうにかリュックに詰め込んでヨタヨタと帰宅。
先週木曜日からけっこうな量を買ってるけどこれでもまだ十分ではない。
食べることは生きることだとしみじみ思う。
歩いても歩かなくても膝の痛みは変わらない。
ただし、重い物を持つのは良くない気がする。
週末の土日はマットレスに転がってゴロゴロと過ごした。