胃の検査でバリウムを飲む前の発泡剤を流し込んだら突然の異変
昨日は成人病検診だった。検査項目で一番嫌なのは胃の検査だ。
バリウムを飲むのもそうだが、その後検査台の上を技師の指示でのたうち回らなきゃいけない。
(この足だし、、、去年もそうだったがその一年後も足がこのままだとは想像もしてなかった)
胃の検査さえ終われば後は大丈夫!そう言い聞かせて技師から渡された発泡剤を口に含み、次に水?を渡され流し込んだ。
そしたら、突然の痛みが!!
食道から胃にかけて、うっ、と唸りたくなるくらいの締め付けられるような痛みに襲われた。何これ???!!
こんなことは今まで一度も無かったから、驚いたし、焦った。
空きっ腹に飲んだから?でも今までもそうだったのに何ともなかった。ゲップが出そうになるのを耐えるくらいで何ともなかった。
隣にいた技師が言うには、こういう症状はあまり珍しくもないそうで、痛かったら時間をおいてからやりましょうか?とのことだったが、30秒ほどでなんとか落ち着かせ、胃の検査となった。
いったいあの痛みは何だったのか後で調べてみると【発泡剤による疼痛】として「急に胃の中で泡立ちすると、ひとによっては、急性胃拡張をきたして、強い胃痛を感じてしまい、痛みやめまいで検査自体を中止とせざるを得なくなる」とあった。
その症状は数分間休んでいるうちに落ち着くことがほとんどらしいが、中には痛みや目まいで検査を中止せざるを得ない人もいるらしい。
その休む時間が30分間前後と時間が長引く場合は胃カメラに切り替えるか、次回からの発泡剤を一回半分量として、2回に分けて摂取するよう指示することもあるそうだ。
私の場合、今までは何ともなかったのだから体質とかではなくたぶん加齢なんだろうなという気がする。怖いのは次もまたそうなるんじゃないかということと、もっとひどい症状が出るんじゃないか、、、ということだ。
胃の検査は別日で時間がかかってもいいから鎮痛剤を使った胃カメラ検査にして欲しいよ。
足が痛くて、いつものお鮨が食べられず不完全燃焼だった
成人病健診後はランチチケットをもらってお鮨を食べるのがいつものことだった。
去年は足が痛くて買い物も炊事もやる気がせず、食欲も失せていた時、目の前に出された色とりどりのお鮨を見ただけで満足、すごく幸せな気持ちになった。
過去記事→普通に歩けなくなって5ヶ月
今年は食欲も回復、健診後はお鮨を食べるのを楽しみにしていた。
が、朝から足が痛くてヨタヨタでとてもお店までは移動出来そうにないと判断、泣く泣く駅近くの喫茶店のランチにした。
そもそもメニューが少ないこのお店、食べたい物が無い、、、、
安くないのにマヨネーズの味しかしないサンドイッチ、、、、がっかりだった。
食欲はあるのに満たされず、別の店に移動して食べた。
あのサンドイッチの半分以下の値段、こっちの方が美味しかった。
でもお鮨食べたかったなあ。。。もしお鮨を食べることが出来ていたら、足の痛みやバリウムのトラブルも一時の間は忘れられていたのに、不完全燃焼、不満が残った。
足の痛みと下剤の飲み過ぎで大ピンチ、バリウムの胃の検査はもう嫌だ
ランチを食べている時ふと歩数計を見たら、すでに7千歩を超えていた。
行き慣れない所を歩き、遠回りしたこともあったりしたからな。
胃の検査の後、下剤を飲んだ。普通の人なら一錠、便秘気味な人は二錠だが、去年はスンナリでなかった記憶があり、でも二錠は多いかな、ヤバイかなと迷いつつ結局二錠飲んだ。
健診後職場に戻り、業務に就く。下剤が効いてきたのか一度トイレに行く(普通だった)
そして終業時間になり退社、あと20mほどで自宅というところで強烈な便意に見舞われた。もう持ちこたえられそうにない!一秒でも早くトイレに駆け込みたいのに足が痛くて進まない。焦れば焦るほど漏れそうになる。やっとのことでマンションに辿り着き、エレベーターに乗る。もう必死だ!
冗談じゃなく出そうになる。そしたら防犯カメラに写ってしまうかも、、、、体をくねらせながら玄関ドアを開けがむしゃらにサンダルを脱ぎ、トイレに駆け込む。
もう液体だった(お食事中の方がいたらごめんなさい)
その後一時間置きぐらいに4回トイレに駆け込んだ。大腸カメラで飲んだ下剤の時と同じような激しさだった。
この下剤だって初めて飲むわけじゃなくいつも検査後に飲んでるやつ。
でもここまで効きが激しいのは初めてだった。
ごく最近まで便秘で悩んでいたけと改善されていたから二錠は多かったんだと思う。
それにしてもあと一歩職場を出るのが遅かったら、たぶん持ちこたえられず電車内で事故を起こしていたかもしれない。
下剤の調整は難しいよね、出ないと出ないで問題だし。
バリウムの胃の検査はもう嫌だ。
この日は足が痛いのに一万歩近く歩いた。修行のようだった。