帰省中は暑いのと足が痛いのとでダラダラと過ごし、ほとんど何も出来なかった。
母は腰が痛いし、、、、
その腰に帰省初日にさっそく「金の健爽疾風」を塗ってあげたのよ。
そしたらポカポカはするけど「こんなの効かない」と拒否されてしまった(苦笑)
あ~、効かなかったか、、、、私の膝にも効果はないから、まあそんなもんだよね。
ただポカポカする間はなんとなく気が紛れるから悪くはないし、使い続ければもしかしたら、があるかもしれないし。
「金の健爽疾風」を教えてくれた「骨格矯正」の治療家は膝が悪かったらしく、塗ると痛みが消え、毎日塗り続けた結果痛みが消えた言っていた。
人それぞれなのかな。
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十数年以上も整形外科のリハビリに通い続ける人
自分の足がこうなるまで整形外科なんて無縁だった。リハビリを受けることになっても期間が5ヶ月と限定されてるなんて知らなかった。
だからリハビリを受け続ければ足が治ると信じていた私は、5ヶ月間以降もまたリハビリを受けられるのか心配になった。
そしたら理学療法士のKさんが「開業以来通ってるおばあちゃんもいますから大丈夫ですよ」と言った。
開業以来といったらもう十数年以上は経ってるはず、、、医師の診断、申請次第で何とでもなるってことか、と理解した。
リハビリに通い続けても良くならない理由は?
整形外科のリハビリに通ってるのは高齢の人が多い。骨折とかケガや事故とかの外傷、後遺症でない限りは、たぶん慢性的に肩とか足腰が痛くて通ってる人が大半だと思う。
そういう人たちはおそらく原因がわからない(とか手術を受けたくない)。でも痛いから痛み止めを飲んだり湿布を貼ったり、リハビリを受け、それ以外にも足に電気をかけたり腰を牽引したりのコースが出来上がっているからそれに乗って延々と通う。良くはならないけど、何もしないよりはマシのような、、、保険も効くし、それが整形外科の現状じゃない?
それ以外には、例えば変形性膝関節症と診断され、加齢が原因と言われリハビリ→手術を勧められるようなパターンだ。
私はプールに通っていた時代、膝の痛みで手術しても改善されなかった(後悔してる)おば様を何人か見てきた。痛みが改善されるはず、元のように歩けるはずと思ったのにそうはならなかった。だから膝に負担のかからないプールの水の中では足の痛みなど関係なく自由に動ける楽しさから通っている、そんな感じだった。
それでも痛みが増せばまた整形外科に通うか、あるいは整体に通ったりして、だましだましやりくりしている、そのうち腰とか他の部分にも影響が出て来る、また手術、、、になるかもしれない。
(外傷以外で)なぜ慢性的な痛みが続くのか?それは長年の習慣の積み重ねが原因なんじゃないだろうか?
その原因をつきとめたり、改善させるのは、手間も時間もかかり今の3割負担の医療制度では難しい。だから悪化すれば手術を勧められるのが現状なんだと思う。
痛みを改善(治す)するにはどうしたらいいのか?
リハビリに10ヶ月間通っても良くならない私の足。医師に聞いてもう~んと唸るばかり。膝が痛いのは確かに股関節症の影響もある。だけれどそれとは別に膝には膝の痛みがあるんだよ、これを何とかして突き止めようとしてくれない限り治しようがない、、、
治すにはどうしたらいいのか?治してくれる医師や整形外科に行きあたるまでさまようか、私のように自由診療に救いを求めるか、しかないんじゃないだろうか?
痛みには何かしら原因があるはずで、それを突き止めるのが難しい場合は(理由や原因など過去を振り返らず)股関節の治療家が言うように、とにかく健康に良い生活をするのもひとつ、体の歪みを無くして正しい歩き方をするのも改善のひとつになるかもしれない。
医者は神様じゃないし、診断がすべて正しいとは限らない。私は(詳しい説明もなく)股関節症末期で手術を勧められてたけど、もし受けても痛みもとれず、ひどくなったらどうするのか?誰が責任とってくれるのか?手術だから失敗もあり得るなんてことだったら到底受け入れられない。
昔だったら手術と宣告されたらそれ以外に何か方法があるのか調べるすべもなかったが、今はネットという手段がある。
本当にそれが適した治療法なのか?納得のいくことなのか?を考え、迷うなら調べ、可能性のあることをやってみるしかない。
医学だって日進月歩、素人だってこうやって情報を得ているのだから医師もアップデートする必要がある。
私に手術を宣告するならそれと同時に、こういう治療方法もあるという選択を提示して欲しいよ。
治すには受け身にならず、自分で行動していくしかない、、、と思う。