先週土曜日にまた「骨格矯正」に行った。
特に変化(改善)なし。。。
股関節にも痛みはあるけど、だんぜん膝が痛くて、歩行を困難にさせている。
今は室内ですら壁伝いにしか歩けない。
歩行は片足ずつの体重移動だから、痛い左足に全体重をかけるとグキッっとなって痛みが走る。
この体重をかける瞬間を出来るだけ短くしようにも難しくて、、、、
痛い足をかばう→体重をかけられない→どんどん足が衰え筋肉が落ちていく、という悪循環。
この日あまりに暑くて、薄いジーンズのハーフパンツを履いて行ったら、施術にはダメなようでスパッツをお借りした。
その着替えを目にした治療家の奥様が「足、痩せちゃってますね、、、」とひとこと。
そうなんだよね。。。😢
◇
施術の帰りにまたジムに立ち寄りシャワーを浴びてきた。
本当は真っ直ぐ帰宅したい、、、でもある程度は歩かなきゃというのと、止めたくても縛りがあってすぐには止められないジムの会費がもったいないので
シャワーだけも浴びようかなという理由。まあジムで浴びて行けば掃除しなくて済むしね。
ロッカールームに直結しているシャワールームは結構広い。水が流れやすいようタイルの通路は真ん中が高くなっていて歩きにくく、もし転んだら終わりだ。
足が普通ならちゃちゃっとシャワーを浴びて30分くらいで出られるものを、ヨタヨタなのでとにかく全てに時間がかかる。
パウダールームで髪を乾かし、ヨタついてロッカーに戻ると、私の右隣のロッカーを開けて着替えてる人がいたので、「すいません」と声をかけて自分のロッカーを開けようとしたら「私はもうすぐ終わります、だからあなたは気にしないで使っていいです」みたいなことを早口で冷たく棒読みのように言われた。
そう言ったあと彼女はいったんロッカーを離れた。なんだよーと思いながら、ノロノロと身支度をした。間もなく彼女が戻りまたロッカーを開けたので、私は開けていた自分のロッカーの扉を(全開ではなく)少し手前に倒した。
そしたらその彼女が帰り際「お気遣いありがとうございました。ここに来てこんな配慮を受けたのは初めてです。うれしかったです。」と。予想もしない反応にちょっとあ然とした。30代くらいだろうか。
ふと去年やめたプールのことを思い出した。そこではロッカーの扉のことなんて当たり前のマナーだった。女性専用とはいえ、いろんな人がいる。不快なことだって無いわけじゃない。
設備に関しては今のジムの方が上だし。だけど長年通っていたから愛着があったし、ほっとする場所だった。今のジムは慣れないせいもあるけど気が抜けない。ここでは確かに他を気にせず、バンバン、ガシガシ動く人が多い。規模も大きいし、属性も多様だからだろう。だから彼女がそういうのもわからなくはない。
プールのことを思い出すと、悔しいというか悲しいというか落ち込む。足がこんな状態で仕方ないとはいえ止めざるをえなかった。プールの水の感触、こじんまりとしたシャワールームやお風呂、そしてフレンドリーなおば様たち。あれからもう一年にもなるのか😭