真っ直ぐ向き合ってくれたと感じた

2023/11/14

健康 日常

t f B! P L

昨日の朝出勤後にまたスマホを忘れたことに気づいた。

ダメ元で実家の固定電話にかけたら母が出たので、心配しないようにだけ言った。

連絡がついて良かった~、私ボケてるなあ。

土曜日に行った整形外科の話の続き、

(5月まで通院した整形外科をOクリニック、先週土曜日に行った整形外科をIクリニックとする)

Iクリニックの医師は若くまだ30代、ここに行こうと思ったのは診察に関して否定的なコメントが無かったからだ。

Oクリニックと違うなあと感じたのは

・診察時間を気にすることなく話せる

・レントゲンの撮り方

Oクリニックでの診察時間は30秒から1分間くらいで短い(他の医療機関も似たようなものだと思うが)が、Iクリニックは時間を気にすることなく患者と向き合ってくれると感じた。素っ気ないとか聞きにくい、とかそういうことは一切なかった。

レントゲンも膝は立ったままで撮って(初めてだった)股関節も今までしたことのないポーズでそれぞれ3枚撮った。「足振り子」運動の膝関節のエキスパート巽一郎医師が立ったままのレントゲンを撮るのを知っていたが、自分も経験するとは思わなかった。若い医師ならではの方針なのかも。

診察室に入り向かい合うと、持ち込んだレントゲンのCDにOクリニックの記載を見たI医師は「Oクリニックですか」とネットで検索、見つけるや「きれいなところですね、広いですね、患者さん相当多いですか?」

「どこの大学出てるんだろう?」「この青と赤色を使ったロゴってK大出身者が多いんですよ」とO医師の経歴をチェック「やっぱりK大かあ。。。」と対抗心?時間を気にすることなくマイペースだった。私の方があんなに患者が待ってるのに、、、と気になったほどだった。

悪い意味での医師らしい圧などまったくなく会話が出来る。私が手術を勧められてすぐに返答しなかった時「怖いですか?」と聞いた後、「受けた人がね、もっと早く手術すれば良かったって言うんですよ」とプッシュしてきた。

受けた人って全員か?

みんな痛みが無くなったのか?

ず~っと痛くないままなのか?と心の中でつぶやきつつ、

「この膝の痛みも手術をしたら無くなりますか?」と聞いたら「おそらく・・・」

「おそらく」なんて表現じゃ受ける気になれないよ。

もしそうならなかったらどうするの?

ダメだったから元に戻しましょう、って出来ないわけでしょ?

実際はそういう本音は出せずに「手術後の話を聞く限り、良くない話しを耳にしているので受けたいとは思わない」ような言い訳をして拒否したら、I医師は「手術するかしかいかはふ~みんさんが決めることですから」と笑いながら返してきた。

手術しないなら治療は難しいと断られてもしかたないと思っていたのだが、その後膝を診てくれて、でも原因がわからず今日のこの診察で最後かなあと思ったのだが、リハビリを勧められた。

そして「Oクリニックではどんなリハビリをしていたんですか?」と真っ直ぐ私の目を見て聞いてきた。こんな感情のこもったマジな目をした医師は初めてだった。

どんな・・・って聞かれて答えにつまってしまった。

で、(やるからには結果が出るようなそれなりの)レベルのある理学療法士に担当させたい、という発言になったのだと思う。

比較するとO医師はロボットのようだ、

感情は見せず、穏やかな雰囲気をまとってはいるがそれは口コミに悪く書かれないためだ。対してI医師は若さなのか、そういうガードもなく真っ直ぐに話しかけて来る。話を聞いてくれるし、決めつけることもない。ただ「受けた人がね、もっと早く手術すれば良かったって言うんですよ」という理由付けは弱い。

落ち込んだし、膝の診断はつかなかったけど行って良かった。


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