去年11月にIクリニックで撮ったレントゲンに写っていたのは「骨嚢胞(こつのうほう)」だった。
「骨嚢胞」とは、骨に穴(空洞)が開くこと。
大腿骨に小さな穴が開いていた。ドーナツみたいに、、、、
それまで「骨嚢胞」など知らなかったので、レントゲン画像の説明を聞いてる流れで聞きそびれてしまい、
帰宅後に調べてわかった。
すごくショックだった。
股関節の隙間もほぼ無くなり、さらに骨に穴まで開いてるなんて、、、、
その場で聞きそびれてはしまったが、股関節の隙間がない、骨に穴が開く=症状が進行していると医師が捉えているのがわかった。
ネットで検索すると「骨嚢胞」が出来る原因はわからない、、、でも消える可能性もあるらしい。
患者としては良い方に受け取りたい、、、でも悪化してるんだ、このまま穴が大きくなっていくんだろうか?どうしよう、どうしよう、どうにか出来るのか?と戦々恐々として過ごしてきた。
そんな時、
ある股関節症治療の整体のHPで
「骨嚢胞は潰れるものではなく、骨が潰れないように骨嚢胞ができている」「股関節の骨の中にできた穴はつぶれないのだ」とあった。
つまり「骨嚢胞」は悪者ではなく、骨を守るためにそうしているのだ、と。「だから恐れずに骨に体重をかけて動かせ」ともあった。
整形外科で言われたことと真逆な意味だけにこれが正しいのかどうかはわからない。
治療法が股関節症末期=手術しかない、、、ではなく、保存療法でも良くなる、という流れにならないと。
でも、自分の都合の良い方に捉えたいよね。
だって骨嚢胞があるからって、どうしたらいいかわからないし、たぶんどうしようも無いよ。
もし手術したとして、骨嚢胞が再度出来ないとは限らないじゃん。
股関節の治療家が言うように、「とにかく健康になること」「治すのは体の細胞」っていうことになるんだろうな。