帰省してる間母のちょっとした言動が気になってイラっとした。
例えばホットプレートでお好み焼きとか焼きそばをしたとする。
電源コードを抜くのは食べ終わって片づける時でいいじゃん!
なのに気になるからと焼けたらすぐにコンセントを抜き、電源タップのスイッチをオフにするように毎回言うのよ。
その電源タップはちょうど私の横にあり普通なら別に手間ではないんだけど、足が痛いからさ、そういう動作ですらよっこいしょ、みたいな感じで辛いのよ。
母だって私の足を気遣って大丈夫かとあれこれと世話を焼いてくれるのに、その「コードを抜く」のは譲れないらしくてイチイチ言ってくるからムカッと来る(笑)
口答えせずに言われるままに従ったけど、、、、
そういう細かいことをあげるといろいろとある。
ボケ気味の母の妹は夫が亡くなった後自宅にひとりきりになり、心配して子供が頻繁に訪ねて来ていた。
妹も今後の生活は不安でいっぱいだったから、同居しようという子供の提案に乗ろうとしていた。
だけどそうやって二人の時間を過ごすうちに、ウチと同じで些細なことが気になり、お互いアラが見えてきたんだろうね。
血が繋がってる分遠慮なく言葉にするから、これは一緒に暮らすのは難しいと感じたのか、妹は同居せずに一人暮らしを続けている。
私も高齢の母のことは心配だから、出来るだけ帰省してやれる範囲でやってあげたいという気持ちなんだけど、
実際二人で時間を過ごしてみると、長い時間に渡ってこれを続けるのって難しいなと感じている。
私はもうずっと一人暮らしで、誰かに合わせる必要もなく、何もかもが自分の自由、、、、で暮らしてきた。
それをこれから親とは言え合わせて暮らしていけるだろうか?と考えると、、、だから2週間くらいがちょうど良いのかも(笑)