🔷厚揚げと卵のキムチ炒め
キムチを使いきらないとそろそろヤバかったので炒め物にした。
卵を入れるとマイルドになるね。
1/8切のすいかの半分を切ったら、意外と食べごたえのある量で、カットスイカの1パック¥398円くらいの量は十分にあるので、小さく見えても1/8切のすいかはお得だね。
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ここに住んで以来初めてのことで、たぶん誤報だろうとは思った。
火災報知器といえば、ベルが激しくなるかと思いきや、日本語と英語の穏やかなアナウンスが流れたのよ。
「火災を察知しました、今どの部屋か確認中ですので、少しお待ちください」みたいな。
へえ~と思いつつ、結局は誤報なんだろうなとその時までは思っていたのよ。
ところがその2、3分後に「火災を確認しました、○階で発生しました、速やかに避難して下さい」みたいなアナウンス、
英語で、火事って「There was a fire」って言うんだ、なぜか冷静に耳にしつつ、
ホントに避難しなきゃいけないの?
人生初の火事体験?
どうする?ここ燃えちゃうの?
燃えたとしてひと部屋で終わるんじゃないの?
とか頭に浮かびつつ、
次に思ったのはこの足で非常階段を降りられるのか?だった。
ゆっくりならなんとか降りられる、でも他の住人も階段を下りるのにじゃましてしまうんじゃないだろうかと躊躇した。
火災発生は私の部屋のひとつ下の階で、近いと言えば近い。
暑くて半裸でいたから、急いでTシャツとハーフパンツを履いて、スマホといつも持ってるポシェットを肩にかけ、部屋の外へ出た。
こういう時部屋の鍵はかけるんだろうか?
と思いつつ左右を見ると、ちょうど同じフロアの住人達も部屋から出て来たばかりだった。
みんなまだ「誤報」の可能性が高いと思ってるのか、非常階段を降りると思いきや、エレベーター前で待っていたから私もそれに倣って待った(内心階段でなくて良かったとホッとした)
エレベータで降りて外へ出て、マンション前に避難してきた住人で人だかりが出来た。
で、マンション内にある飲食店からもお客さんがどっと出て来た。
煙も臭いもないからみんなまだ半信半疑で緊張感は無し。
激しいベル音ではなく、穏やかな警報音とアナウンスながら、それでも外に漏れ聞こえてくるので、歩道を歩いている人たちも異常を察知してる様子。
外に避難して10分も経たないうちにALSOKと警官が駆けつけてきた。
「場所は〇階の〇号室なんですけど、不在なんですよ」というやりとりが聞こえ、それからすぐに、
警官から「誤報だったので、部屋に戻っても大丈夫です」と言われ、またみんなでドヤドヤとエレベーターに乗って部屋に戻った。
火災発生のアナウンスから避難、部屋に戻るまで30分もなかったかな。
夜にもかかわらず、私は部屋を出る時、後頭部のハゲが見えたらイヤだなと思ってキャップをかぶって避難したのよ😂、この緊急事態に・・・
何でだろ?
部屋に戻った後、また半裸になった。