京王線の終点、「橋本駅」に行って来た。
・実家からもらってきた干し柿1本(10個くらいついている)
・実家の白菜の浅漬け
・でん六の蔵王の森 あたりめ豆
・ボトル入りの振りかける味噌パウダー
・ヒハツ
にした。
友人の両親はすでに亡く、実家へ行くこともほとんどないみたいだし、仕事がら外食が多いと聞いていたので
こういう素朴な家庭の味のほうが喜んでくれるかなと思って。
予想通り、干し柿と白菜漬けを美味しい、美味しいといって食べてくれた。
買う干し柿と作った干し柿とではやっぱり味が違うし、
白菜は超浅漬けなので長い道中傷まないよう保冷剤をどっさり入れていった。
一番好評だったのは「あたりめ豆」だった。
これはホントお得で美味しい豆菓子なのよ。
片手に乗るコンパクトな大きさなのに、中身は小分けになっていて
(この袋の中には)16袋入ってた。
職場で分けるのには十分な数でしょ?
(小分けの袋の中には6粒入ってるけど、たまに7粒のがあったりすると同僚は当たり!と言っている)
値段も325円くらいだから3袋買っても千円以内というコスパの良さ!
味ももちろん美味しいよ、ほんのちょっとピリ辛のマヨ味で、おやつでもおつまみでもいけるよ。
友人は全国飛び回ってるのにこのお菓子を知らなかった。
実家の干し柿 |
(数年前になるけど)山形駅直結の駅ビルの中には置いてあった。で、東京でも買える店舗はないかとメーカーの「でん六」に聞いたら(当時は)無いという返答だった。
百貨店の全国銘菓コーナーには無いし、たぶんアンテナショップにも置いてないと思う。
場所柄単価の高いものを並べざるを得ない大人の事情?
「でん六」のでん六豆はよく知られてると思うけど、それよりは固くなく食べやすいしお勧めのお土産だよ。
◇
ゴースト毛細血管を改善させる香辛料ヒハツ、、、しかしクセが強い
ヒハツの効能を説明して、でもクサイから嗅いでみてダメだったら戻して、と言ったら
キライな匂いじゃないとのこと。えっ、ホント?
ハーブっぽい匂いなんだってさ。
私は効能を知っても、いまだにヒハツを振りかけるのに躊躇してるのに、人の味覚?嗅覚?っていろいろなんだね。
でも友人もパクチーはダメだって言ってたから気を使った返事だったのかもしれない。
写真を見ての通り、友人は自分の好きな物、こだわりのある物に囲まれた空間で生活をしていて部屋にはチリひとつなく、どこもかしこもピカピカで、ジャングル部屋で食器は百均が可愛いという私とは大違いだ。
それでも長く付き合いが続いているのは、考えを押しつけあったりもしないし、頻繁に会っていないというのもあるかも。距離が近いとお互いイヤなところも見えてくるだろうし。
それで友達と言えるのか?
気楽に毎日会って軽口をたたきあえる、というのとは違うけど、信頼できる人かな、失いたくない人。私のこともそう思ってくれてるといいけどね。