座って通勤出来るのは体の疲れもだが、精神的にも何てラクチンなんだろうと思い知った期間だった。
今思えば、自粛というどこか心の負担はありつつも、働くということに関しては今まで生きてきた中でいちばんストレスが少なかった。
みんな働き過ぎだよ、
もう朝の出勤、混雑からしてその様子を空から見たら競馬場のスタートダッシュのように見えるんじゃないだろうか?
そしてそのままとにかく走り続ける。。。。そんな人生みたいに思えた。
でもみんながそうやって働くから、便利で快適な生活が出来るのはわかってる。
通勤電車の混雑に加え、マスクをしてるのが正直辛い。。。。
お互い不快な思いをしない、させないためなのはわかる。でも、暑くて、こめかみの辺りから汗がタラ~リ、一筋、二筋と落ちて来る。手で拭きそうになるけど、はっとして止める。
電車が空いていて、咳もせず、おしゃべりもせず、口を閉じていればマスクは無くても良いと思うが、ギューギュー詰めの車内ではマスクをしてないとやっぱり不安になるよね。
真夏になったらどうするんだろう??
コロナに関係なく、在宅勤務が出来る企業の人たちには今後もそうしてもらって、通勤電車の混雑緩和につなげて欲しい。
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アベノマスクが要らない人は寄付する箱を設置してる自治体があるらしい。そういう状況を見て政府はどう感じてるんだろうか?
全国民に10万円給付の機会に、マイナンバーと預金口座を紐付けさせるのはどう?
私たち個人は言いたいことがあっても、有名人や発言権のある人でない限りそれを反映させる場は無い。
でもアベノマスクを寄付することで投票じゃないけど、NO!という意思表示が出来るような気がする。
私もそういう箱があるなら是非とも寄付したいと思ってる、ターミナル駅とかに設置してくれたらいいのに。
ところで、
医療用のマスクや防護服が不足してるらしい。
マスクの紐が切れるまで使ってる、、、なんて聞くと泣けてくるよ。
ほとんど中国からの輸入品に頼ってるため在庫が不足してるらしい。
コロナは今後も続くし、1年、2年のことじゃないし、必需品だから輸入だけに頼るのではなく国内生産をもっと行うべきだ。
ウチの実家にはまだアベノマスクは届いていない。配布が止められるなら今すぐ止めて、国はそのお金をマスクや防護服の製造ライン増設援助に回せないものだろうか?
まずは医療機関、施設で充分足りるような生産を、次に私たち一般人にマスクや消毒液が適切な価格で購入できるよう、闇市、闇値にならないような仕組みを作ってもらいたい。