マスクしなきゃいけないからもう口の周りがサウナだし、コロナの影響で時差出勤してる会社が多いのか、電車はピークがズレた時の方が混雑してるという状況になってる(私の通勤の場合は)
プールも行くまでが億劫で、行けば水に入って気持ちがいいのに朝から太陽が照りつけているとやめようかなと思ってしまう。
まあ無理はしないということで、歯医者に行った帰りとか早退してじくうでカットした帰りとかに立ち寄っている。
で、そういうイレギュラーな時間で先輩とプールでばったり会った。
「暑いね~」と言うと、
-そうね、暑いわね、でも夜なんてクーラー。。。。
(えっ、もしかしてかけてないの!!)
「クーラーかけて寝てるよね!?」と言葉をさえぎってつい言ってしまった。
-クーラーかけてるわよ。
(ほっとひと安心、高齢の人はクーラーをかけない人もいるので)
「寝る時はあまり温度を下げなければ、クーラーかけて寝たほうが絶対いいよ、何度くらいにしてるの?」
-えっと、18度くらいかな
18度? |
(先日のことがあるので、腰を抜かしそうなくらいに驚いた。まさかの18度、、、、そんな温度聞いたことが無い。慎重に確認してみる)
いざとなると言えない
「えっ、18度って凍えそうじゃない?本当に18度なの?」
-そうよ、18か19度くらいかな。
「もしかして、クーラー古いの?」
-そう、古いから温度下げないと効かないのよ」
「何年くらい使ってるの?」
-12年くらいかな。
私が前のアパートで使ったクーラーはそれよりもっと古かったけど、そこまで下げて使ったことはないし、
寝る時は28度くらいでちょうどだった。均一にはいかないから、暑いと目が覚めてもっと温度を下げたり、それで寒くなって上げたり調整していた。古いから18度って、、、あり得るんだろうか?
以前早朝プール仲間だったKちゃんに「暑いよね~(とか、寒くなったね~」とか声をかけると「暑いのか寒いのか歳だからもうわかんない」と返されて、あ、しまった、と何度思ったことが。
あの頃からKちゃんはおかしくなっていた。人の話を聞いてそれに返すということをしなくなって、一方的に自分の話したいことだけを話し、それがいつも同じ話の繰り返しで、まわりの人がイヤになって離れていった。私もそのうちの一人だったんだけどさ。
たぶん、先輩はもうKちゃんの歳を超えている。Kちゃんも先輩もなんとなく泳ぐのではなく、来る回数も、どう泳ぐのかいつもメニューを課している。だから、高齢にもかかわらず太ももの筋肉とかちゃんとついてアスリートのようなラインが出ている。
だからって無理はいけないと思う。
泳いだ後、キツイと言いながらエレベーターは使わず必ず階段で行く。歩かないと歩けなくなる、と思ってるのかもしれない。
その歳になってみないとわからないことだけどね。
私はぐーたらで適当なので、調子が良ければ泳ぐし、体が重かったり気分が乗らない時はチャプチャプしてる、それでいいかなと。
暑い時は涼しい部屋でゴロゴロするに限る。
体力温存 |