昨日は暑い中赤坂へ。
青空だけど、暑い、、、とにかく暑い、33度だもの。
ニューオータニ、一、二回くらい行ったことがあるかな、古いけど中入ると重厚感あるよね。
右側には(今はないけど)赤坂プリンスがあって、あの建物の段々になってるデザイン良かったよね。
この真ん中を突然横切る高速道路が景観をじゃましてる、日本橋もそうだけど、見るたびにこれが無かったら。。。と思ってしまう。
東京はどこもそうだけどコンクリートジャングルだ。
(東急プラザホテル、2Fにはフーターズがあった) |
無機質で照り返しがより強く感じる。
赤坂は新宿や渋谷、池袋とも違うし、銀座とも違う。
外堀通りからへひとつ入れば、小さな飲食店がぎっちり並んでいるんだけど、それでもどこか落ち着かない、生活感が無いというかそれが赤坂。
と言いつつ久しぶりの回らない鮨をゴチ、
お皿の上の段の右から1、2番目が苦手、特に1番目が、、、残せないし。
苦手な物は最初に食べる派なので息を止めて口の中へ(笑)
(ランチの握りは1,188円(税込み)からある)
目の前のカウンターにはネタが並べられたケースがあって、その上が平ではなく客側に緩い下り坂仕様になっている。
そこに四角い皿をおいて、握った鮨を並べていく板前さん。
場所柄外人客が(今はいないけど)多そうだから、こういう見せる演出はうれしいかも。
今日は海老の出汁の味噌汁だった、塩分強めなんだけど汗をかいてるせいか美味しい!
板さんが「おかわりできますからね」と声をかけてくれる。
お椀が空になるとアルバイトの女性が「おかわりいかがですか?」とまた声をかけてくれる。
お茶を運んでくる男の子も丁寧で、こういう対応を受けるとまた来ようって思う。
日枝神社の鳥居の右横には乗ると動くエスカレーターがある。徒歩で階段で上まで登るのは大変。ここも一、二度行ったかな。
赤坂見附駅近くの喫煙コーナー、最初に見えた時に閉鎖?と思ったが中に喫煙中の人が数人いた。
画像は朝10時頃の様子で、お昼頃にまた通ったら人が並んでいて、密にならないよう黄緑色の蛍光色のユニフォーム姿の港区のスタッフが入り口でチェックしていた。
ひとり吸い終わって出たら、ひとり入るみたいな。
で、もう一人のスタッフが喫煙コーナー横に雑にとめてある自転車(画像の赤い色のやつ)を並べていた。
10台くらい全部同じ種類の赤色のレンタル自転車(シェアサイクル)で、自転車で来てまで吸いたいのか!?。。。。。
真夏の一番暑い時間に大変だなぁ。。。
どの程度の時間作業するのかなのかわからないけど、ここまでやってあげなきゃいけないんだろうか?感染させないようにするため?頭が下がる。
鮨を食べてお腹はいっぱいになったけど、休憩したくなったので御徒町駅に移動。
この界隈は同じコンクリートジャングルでも建物の高さが赤坂の半分以下のためか、暑くても圧迫感は感じないし、大きな通りからひとつ入れば生活感があふれていて落ち着くというか肌に馴染む(笑)
さて、さっさとお店に入って涼みたいがサンマルクとかベローチェとかお手軽なところは混雑して入れない。
上野茶寮伊藤園も無くなっちゃったしな、、、どこへ入ろうかとフラフラしていたら落ち着いた感じのお店発見!
過去記事 上野茶寮「伊藤園」の氷いちごと抹茶金時のボリュームがすごい
中に入ると予想通り広々とした空間、
入り口近くにはおひとり様用の座席のようなぼっち席がいくつかあったけど全部ふさがっていたので、お姉さんの許可を得て4人掛けのテーブルに座った。
ぼっち席を除いては、テーブル席には客は私を含め3人しかいない、平日のまだ12時半頃なのに不思議。
小豆抹茶パフェ、だったかな。
緑色のは抹茶アイスで白色は生クリーム、
私の左側のテーブルにおじいさん3人組が席についた。
G7ならぬG3
ホットコーヒー、アイスコーヒー、アイスティーと飲み物は別だったが、みんなホットケーキを頼んでいた。
まあ危険でないとは言えないけど、ひとりのGは咳をする時に横を向いて手で口をふさいでやっていた。
さすがG!
大半の人は、そういう配慮する動作は自然に出るよね。
ウチの田舎では外部の人間には監視の目が厳しいのに、自分たちは毎日のようにお茶飲みにやってくる。
田舎は感染者数が少ないとは言え、矛盾してる。
でもこう長くなると、誰だって籠ってばかりはいられないから気分転換は必要。
横で聞いていて、お互いの会話はかみ合わなかったが上品なG3達だった。
私のお気に入りの場所になりそう、次はランチを食べてみたい。